高齢化社会が現実のものとなってきたこの現代では介護に従事する人たちの人材不足が叫ばれていますが、保育士という職業もかなり深刻な人手不足に陥っています。
介護職とこの保育士の人材不足の大きな理由として共通するものは、給与水準の低さや仕事の大変さなどではないでしょうか。
そうした問題から離職してしまう人も少なくありません。
こうした悪循環が深刻な人手不足を招いていると言えるでしょう。
しかし、よくよく考えてみれば、待機児童問題が社会的に大きな問題になっている今、保育士のニーズはますます高まっているという事実があります。
介護職同様に全国的に求められている職業ですから、保育士の求人は多く出ていて、就職や転職は比較的に有利だと言えるでしょう。
また、保育士の魅力というものは、子どもたちの成長を直に体感できるとことだと言う保育士が多いです。
日々大きく成長していく子どもたちの姿を見ることは、保育士としてのやりがいにつながります。